通行規制等で地域の皆さんには大変不便をおかけしましたが、無事工事完了しました。
今回は、少し水道管の布設工事概要を説明します。
水道工事は大きく新設・入替・補修に分類できます。
今回は、老朽化に伴う耐震管の入替工事です。
従来の水道管は、接合部に余裕がなく耐震管は、伸縮性で地震に耐えれます。
写真の説明です。(簡単に説明します)
①掘削・・・・管を据える際は、最終的に人力できれいに掘削します
②管加工・・・計画・現地に合わせ管の長さ切断したりします。
③点検・・・・管を接合した際、しっかりと耐震機能があるかの確認です。
④位置・・・・管を据えた位置の記録をします。
⑤埋戻し・・・計画に則り、土等で埋戻し、転圧・管理します。
⑥仮舗装・・・車両・人が通れるように舗装します。
⑦給水・・・・本管を設置したら、住宅等に分岐管を設置します。
⑧完成・・・・現場完成を迎え、書類作成をします。
発注元:大分市上下水道局
工事期間:令和3年10月~令和4年1月
工事内容:GX形ダクタイル鋳鉄管(Φ100) L=210.4m
アスファルト舗装(t=15cm) A=16.0㎡